近藤香苗
…大阪あべの辻製菓専門学校出身。
在校時、カナダケベック州主催メープルシロップデザートコンクールで優勝。卒業後は、同校の教員として勤務した後、銀座のパティスリーで修業。
地元の福島で、お菓子教室を始める。

◎2001～2008年まで、教室をしながら、当時まだ珍しかったタルト専門店を営業し、多くの支持をいただく。その間、テレビ情報番組のお菓子作りコーナーで、レギュラーを3年ほど担当。

◎2011年まで、80名の生徒さんと、忙しくも楽しく教室をしていましたが、震災によりいったん休業。

大阪の専門学校に再勤務した後、京都に移り、和カフェに勤務。
京都で和菓子に魅せられ、和菓子も勉強する。

◎2016～2019年の4年のうち、1年をドイツで過ごす。

ヨーロッパのお菓子を研究するためでしたが、海外で、日本の文化である和菓子の魅力を改めて認識し、現地のイベントでたびたびオリジナルの和菓子を提供。

◎現在は教室を中心に、6次化農産物加工のコンサルタント、和菓子店の商品開発、カフェ開業のアドバイザーなど。
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震災による思いがけない紆余曲折で、お菓子の幅や、人とのご縁が広がっています。
『12菓月』のお菓子で、皆さまに喜んでいただけたら嬉しいです。

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